エミリーは、貧しく未開な土地で医師として働いていました。
その最愛の妻エミリーを事故で亡くしてしまった、緊急救命医師である夫のジョーに、不思議な出来事が続きます。
『妻が何かを伝えようとしている』
霊的な存在や出来事にかたくなな理性で抵抗しながら、死んだ妻からの執拗なコンタクトで、しだいに理性がゆらぎ、さまざまな出来事の中で、やがて確信にいたります。
ジョーは、再び遠い異国の事故現場に向かいますが、未開の土地のことでエミリーの残したメッセージの場所に近づけません。
排他的な事故現場の原住部族が槍でジョーを阻みますが、ジョーはそこでエミリーのメッセージの真の意味を知るのです。
死者が生きている人々に、あえてメッセージを送ろうとし、そしてそれが成功すると言うことは非常に稀なことです。
とても重要なこと、残された「命」にとってかけがえのない事柄にしかそれは起こりません。
まして夫のジョーはカチカチの唯物論的医師でした。周りの同僚も輪をかけた唯物論者です。
死んだ妻のエミリーは、いったいそんな困難な状況の中で、夫に何を伝えようとしたのでしょうか。
この映画はサスペンスでも、ミステリーでもありません。スピリチュアルな映画だと思います。
