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横浜市青葉区の整理収納+インテリアコーディネートサービスASAPの木村充子です。
前回のブログで登場したうちのダイニングテーブル。
25年前もののテーブルは傷だらけ🤣
天板がデコボコなので、子供達から「字が書けないテーブル」と呼ばれてます🤣
でも、まだまだ現役。これからも大切に使い続けるつもりです。
テーブルに限らず、わが家の家具は長年大切に使っているものばかり。
そこで、長く使い続けることのできる家具を選ぶポイントについてお話しします。
シンプルなデザインであること
まずは、あたりまえですがシンプルなデザインのものを選ぶこと。
特にダイニングテーブルやソファといった大きな家具をシンプルなものにしておくと、インテリアの好みが変化しても対応ができます。
面積の大きなもの、簡単に交換できないものはシンプルなもの、ニュートラルなものをチョイスして、小さなものでポイントをつくったり、自分らしさを出すようにすると、気軽にインテリアを愉しむことができます。
シンプルなデザインのものをおすすめする理由がもう一つあります。
それは構造もシンプル ということ。
家具に限らず、ものは接合部から傷みます。
うちのダイニングテーブルは2本脚に天板を乗せただけの構造なので、
定期的にボルトを増し締めすれば、がたつきもなく快適に使えます。
素材感を重視する
うちのダイニングテーブルで唯一後悔しているのが、無垢天板でなく突板のものを選んだこと。
25年前は、まだ無垢天板のものは高価で、重厚感のあるデザインのものが多く、自分には合わなかったのです。
現在は、無垢天板のテーブルでも、デザインも重量も重すぎず、値段も手頃なものが多く出回っています。
日焼けしたり、キズもつくけれど、使い込むほどに味が出てくるのが無垢天板のテーブルの良さです。
例えば、モモナチュラルのオーク無垢材のテーブル。
好きな脚のかたちをチョイスできます。
こちらは玄関で使っている無垢のキリ材のチェスト。
10年前に購入しました。
毎日触れる部分は手垢で色が変わっていますが(笑)、それすらも愛おしい。
収納家具は突板やシート貼りの物が多いですが、無垢のものを選んだことで、玄関に温かみが出て大のお気に入りです。
使いやすいこと
使いやすいものを選ぶことも大切です。
こちらのチェアもテーブルと同じ年数使っていますが、手を掛けやすく引きやすい。
そして座面がペーパーコードで軽い。
1日に何度も引くチェア。重くて引きにくいと、それだけでストレスですよね。
特にアラフィフ以上の世代にとって、軽いことは正義です(笑)。
フレキシブルであること
生活状況の変化に応じていろいろな使い方ができることも大切です。
IKEAのシンプルなスツールを2脚持っています。
1脚は洗面所が定位置。
もう1脚はサイドテーブルに使っていた時期、キッチンで使っていた時期もありましたが、
今は娘のベッドサイドに。
使わないときはもちろんスタッキングもできます。
長く使える家具を選ぶための4つのポイントについてお話ししました。
ひとつひとつのポイントはとてもあたりまえのことですが、大切なこと。
長く使える家具と出会って頂けるとうれしいです