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横浜市青葉区の整理収納+インテリアコーディネートサービスASAP木村充子です。

 

 

以前から執筆させて頂いている「日刊sumai」「ESSEonline」に加わりました。

「ESSEonline」は、「ESSE」の記事と周辺情報をベースにしたサイト。

 

 

「ESSEonline」は「日刊sumai」よりも大きなサイトで、なんとなんとなんと!!!

ヤフーニュースにも転載されます!

これからも、より住まいや暮らしに役立つ記事を書いていくよう、精進します~!爆  笑

 

 

リニューアルされたサイトで、12/9に公開された記事がこちらです。

 

 

 

引っ越しの際は、入居前にインテリアを考え、家具をそろえるケースが一般的。

 

間取り図でちゃんサイズを確認した家具を購入したのに、住み始めると思っていたよりも部屋が狭くなり、使いにくかった・・・・えーん

 

そんな声が、私の元にも多く届きます。

内見や内覧会の際に正しくチェックすれば防げるこの問題。

簡単にできるやり方を紹介します!

 

 

新しい家具を置いたら使いにくい!その原因は「動線」

サイズを確認して家具を準備したのに、実際にレイアウトしたら思っていたより部屋が狭くなり使いにくい。あるあるです!

 

 

なぜ、そのようなことが起きてしまうのでしょうか。

それは、動線を考えたレイアウトをしていないことが原因です。

 

家具をレイアウト

 

こちらはうちのLDK。

キッチン部分を除くと、7畳もない小さなスペースです。

ドアから左手のキッチンへ行くには、ダイニングテーブルを回り込む形になりますが、狭さや不便さは感じません。

 

 

ダイニングテーブルの周囲に人ひとりが通れる幅の動線を確保

 

なぜなら、イスを引いた状態で、ダイニングテーブルの周囲に人ひとりが通れる幅の動線(60㎝)が、確保されているから。

この幅をちゃんと確保できるように、ソファは幅155㎝のコンパクトなサイズのものを選びました。

イスを引くスペースを考えないと窮屈になる

 

もしもイスを引くスペースを考えずに、あと10㎝幅の大きいソファを選んでいたら、このような状態になっていました。イスとソファの間隔が60㎝を確保できず、家族が渋滞していたかもガーン


 

内覧会ではマステや新聞紙で空間をイメージする

では、実際に入居する前に動線に配慮した家具選びとレイアウトをするには、どうしたらいいのでしょうか。

そのためには、引渡し前に室内に入ることのできる機会をうまく使います。

 

たとえば新築マンションを契約した方は、内覧会のときに、設備などの説明とチェックのあとで採寸に使える時間が設けられているので、その時間を使って家具のサイズやレイアウトを確認します。

 

いくら間取り図や3Dで家具のサイズやレイアウトをチェックしても、なかなか現実味がわかないもの。

リアルに部屋の中で、実際の寸法で体感することにまさるものはありません!

 

 

内覧会をうまく活用する

 

現場で家具のサイズやレイアウトを体感するには、マスキングテープがおすすめ。家具の大きさに、マステを床に貼ります。

メジャーで測るだけでなくマスキングテープを貼る理由は、視覚的にイメージがしやすくなるから!

 

マスキングテープ貼った状態で部屋の中を動いてみて、動線もしっかりチェックしましょう。退出時にマスキングテープをはがすのをお忘れなく(笑)。

 

 

実際の家具の大きさの新聞紙で、確認する方法もある

 

採寸に使える時間が短い場合は、事前に新聞紙などで検討中の家具の大きさの型紙をつくって持参します。

家具を置こうと考えている場所に、さっと広げて置くだけ。撤去も簡単です!


 

細部やイメージの記録には動画がおすすめ!

内覧会では動画も押さえておく

 

内見や内覧会のときに写真を撮る方は多いと思いますが、あわせて動画を撮っておくのがおすすめ!

 

写真は必要と思われるところを意識して撮りますが、意外と必要なところを撮り忘れているもの。動画はそれを意識せずに撮るため、写真を撮り忘れた箇所をカバーできることが多いのです。

 

また動画は、細部の確認に便利なだけでなく、部屋のイメージを膨らますのにも役立ちます。この位置にこんな家具を置きたいな、というイメージが、図面や写真を眺めているよりも鮮明にわいてくるはずです。

 

内見や内覧会のときのちょっとした工夫で、入居前に失敗なく家具を選ぶことは可能です。

これから内見や内覧会を控えている方は、ぜひお試しください。

 

 

 

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