12月の佳き日。
今年も無事に過ごせたことへの感謝の心を神仏にお届けする御礼参り。
今年も110数名の顧客様と、奈良県にある朝護孫子寺へ行って来ました。
こちらは11月末の画像です。
そして昨日の28日。
御礼参りを無事に終えることが出来たその御礼として、個人的な御礼参りに行って来ました。
到着は14時30分頃です。
たったひと月で樹木の葉も落ちています。
赤門はお正月飾りです。
いつもお世話になっている千手院さんです。
千手院の田中管長様は、いつも心良く出迎えてくださいます。
※画像の方は管長様ではありません。
12月28日は納めの日で、16時から信貴山の僧侶による納め寅大法要が本堂で行われます。
ゆっくり過ごして行きなさい、法要も聞いていかれるとよいですよ、とお声がけくださり、法要が始まるまでの1時間以上を、田中管長様と何気ないお話をしながら千手院さんで過ごさせていただきました。
16時前。
本堂に向かわれる田中管長様と千手院の僧侶様。
背後のカメラマン岡田に気づく気配なし
う
本堂です。
昨日は風が強めに吹いていました。
法要を終えた後の本堂からの景色です。
少しずつ太陽が沈み行くこの時間帯の景色も本当に綺麗なんですよ。
心が落ち着きます。
画像には少人数ですが、この時間帯でも参拝者さんはチラホラいらっしゃいました
みなさまもそうだと思うのですが、一年をよくよく振り返ってみますと、やはり色んな出来事があり、その度に心の色を変化させながら過ごされましたよね。
私自身も毎日が多忙すぎて、少し心身に疲れを感じていました。
小さなあれこれが日々山のように積み重なって行く中、身体も毎日痛くて、一日中痛みとの闘いです。
※病気をしているわけではありません
それが、帰路につく途中に気づいたのですが、心がとても軽くなっていることに気づきました。
車で山をどんどん下りて行くにつれ、心が軽くなるのです。
毘沙門天様に心にある不要なものを落としていただけたようです
開業からずっと走り続けた20年。
あっという間に過ぎたような、でも、たくさんの出会いと別れを繰り返しながら現在があるのは、やはり目に見えない神仏からの後押しや、多くの人の支えがあったからです。
一年の御礼参りに、今年も全てがありがたい一年だったなとの気持ちになれたことが、本当に嬉しく思える一日となりました。
本日杵でついたお餅ですよ、と千手院分院主の佐々木先生にお出しいただきました。
※画像はお借りしたイメージのものです
管長様の目の前でハグハグ食べるのは恥ずかしいので、持ち帰らせていただきました
小餠もたくさんいただきました。
お寺からいただいたとてもとてもありがたいお餅です。
お正月に一年の無病息災を願いながら、家族と分けていただきます
新たな根付けを購入しました。
すっとんきょうな寅の顔がなんとも可愛いくて、つい手にとってしまいました
ひょうたんは、最近キーワードが立て続けにあったため購入してみました。
二つ共すごく運気が上がりそうです✨
今年も残りあと僅かとなりましたね。
みなさま、佳き年末をお過ごしくださいませ
okada