おはようございます。

assey1です。

 

戸建のリフォームをボチボチやってます。

 

構造関係のリフォームも終盤に差し掛かり、内装関係を進めているんですが

いろいろ考えて、階段の壁にブラケットライトが欲しくなりました。

本当はもう少し前にやっておけばよかったんですが、クロス貼る前なので、ぎりぎりセーフ。

 

 

建物の構造と既存の照明器具、配線ルートから、階段途中の足元灯から電源を分岐させて取ります。

並列接続ですね。

スイッチから二次側なので、足元灯と連動して、点灯することになります。

スイッチ増設はかなり面倒だし、足元灯ならそれほど邪魔にはならないので、これでOK。

 

 

 

 

ここからの作業は電気工事士の免許が必要です。

無免許はマネしないでね。家燃やしても知りませんよ。

 

足元灯を分解して引きずり出します。

まず、ここから配線するために、おもり付きの糸を壁の中に落とします。

そのおもりは床下まで落ちるので、そこに針金をつけて、針金にVVF1.6-2C(イチロクニシン)をつけて配線します。

これで、床下までは電気が来ました。

 

 

次に、ブラケットライトをつけたいところに配線の貫通穴を開けて、先と同様に配線します。

が、ここで壁、もとい桟にぶち当たります。

配線ルートの途中が引き戸の枠になっていて、ルートがありません。

仕方ない、一部壁を壊して、枠に穴を開けて、ルートを作ります。

 

 

 

戸枠の上と下、の壁を壊してルートを作成し、床下前のルートができました。

先の足元灯からの配線をブラケット灯まで配線します。

 

 

 

これで、ブラケットライトまで電源が届きました。

先に壊した壁を復旧して、配線工事は完了です。

ここは、クロスを貼り替えます。クロスを貼った後にブラケットライトを取り付けます。

アフターの写真をお楽しみに。

 

 

表側から見ると、斜め方向に1.5mほどなんですが、リフォームの場合は ぐるっと迂回して 4~5mの配線です。

壁を貼る前の状態なら、もっと簡単ですし、 足元灯とブラケットライトの間に間柱が無ければ、もう少し簡単に配線できます。