●ダイフク(6383)
本日終値。保管・搬送システム世界首位級。5月25日引け後に発表となった2012年3月期業績は当期利益で前期比354.1%増、同時に発表の2013年3月期業績予想も当期利益145.3%増と続伸の見通し。今期予想EPSは27.11円から算出されるレシオには特別割安感は無いのですが、業績の変化率より株価は上値追いの展開に。6月7日に高値490円を付けた後は揉み合いとなっていたが、本日にその高値を更新。これより新波動入りの様相であり、まずは個別チャート面から3月19日高値514円奪回が狙い。抜ければ中期トレンドも新波動入りである。


●はるやま商事(7416)
本日終値。郊外型紳士服専門チェーンで業界4位。業績は増益基調が継続となる見通しで、今期予想EPS25.8円(前期実績4.1円)、来期予想43.0円。株価は5月11日高557円より続落となったが、今11日に発表した自社株買い実施(取得株数8万株、取得金額4400万円上限)が刺激材料となり、株価には上昇波動が出現中。これより直近高値557円更新となれば、個別チャートは当面青天井入り。信用買い残は約7万株しか抱えておらず、目先買い玉の回転の効いている間は需給面良好。5日移動平均線推移を考慮して対応したい局面である。


●エヌ・ピー・シー(6255)
本日終値。太陽電池モジュール製造装置で世界首位。株価は昨年半ばより中期下降トレンド入りとなり、6月4日には安値229円まで下落。しかし太陽光発電の買取価格決定を受け、太陽光発電関連銘柄が業種的に投資ターゲットに。本銘柄の株価も当面の安値圏より続伸となってきている状態であります。これよりの上値追いは日足が一目均衡の雲抜けとなる事で、テクニカルトレンド的にも変化が出てくる状況。現ディスクロで信用買い残を300万株強抱えている事で戻り売り圧力は旺盛と想定されますが、5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処。


●日本風力開発(2766)
本日終値。風力発電設備容量で業界3位。再生エネルギー固定価格買取制度の調達価格決定を好感し、6月中旬より株価に上昇波動が出現中。本日は政府が「太陽光・風力」投信の創設を検討していると報じた事が刺激材料となり、ストップ高に。株価は昨年10月より9万4000円処で上値の重くなる展開となっていたが、本日の上昇でそのチャート面のフシを掃った格好。個別チャート面からは昨年11月高値16万3000円処まで株価上値追いに伴う大きなフシが見当たらない状況。ここは5日移動平均線推移を考慮して対応したい局面である。


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