昔、会社組織は営業と管理とに分けられていた。
管理とは、人事、総務、財務、経理、審査など。
営業が収益を上げるために、また社員が快適に働く為には無くてはならない、非常に重要な存在だ。
特に最近は、管理という部署でも、
前向きな攻める管理が世の中の主流となってきており、
うちの会社でもそうだか、以前より重要な役割を果たしている。

さて、掲題の”いわゆる管理”?
これは昔の管理のイメージ、特に古い企業の審査部のイメージで書きました。
私の”いわゆる管理”のイメージは、基本的にはダメな理由やリスクしか言わない人、何か意見を言わないと自分の存在意義が薄れると思い、無理やり誰もがわかる問題点だけをアピールする人、そんなイメージで書きました。

それになっちゃいけません。その罠にハマらないでね。
ダメな理由やリスクだけをいうのは誰でも出来ます。
そのうち誰も本音で相談してくれなくなっちゃいます。

自分の存在意義のためでなく、
・やるためにどうすべきなのか、アドバイス出来ているか?
・本当に回避すべきリスクだけを指摘しているか?
それさえ出来ればいい。
本気で共に歩む姿勢さえあればいい。

そして仕事でそのような姿勢になることで、
プライベートも前向きになるんです。

そうすると、全てにおいてプラスのスパイラルになります。

”いわゆる管理”にならず、”いい管理”になりましょうね!