ブランドを育てること、良いプロダクト、サービスを提供すること。

両方とも凄く大事です。

本来は良いプロダクト、サービスを追求することで自ずとブランドになるものです。

しかし、この20年は世の中の変化が非常に早く、大きいため、

プロダクト、サービスの追求とブランドを育てることを、

ほぼ同時にする必要がある時代になっていました。

勿論、企業のステージによっても違います。


しかし、それが行き過ぎて、ブランド先行と言わざるを得ない企業も出て来ていました。

ジェフ・ベソフは言う、

昔は30%をプロダクト開発に、70%をブランディングに充ててたが、今やそれは逆転した、と。

当たり前といえば当たり前のこと。

しかし、昔はブランドディングに30%の時間も費やさなくても良かったであろう。

時代は常に変化している。


企業の存在意義の為にプロダクト、サービスを追求し、企業の更なる成長の為にブランディングをする。

その考え方を持っていれば、どんな時代でもプロダクトとブランドのバランスを崩すことはないであろう。