仕事をしていると、

当たり前のことを、当たり前にやる。

よく言われます。



「そんなことする前に、当たり前のことを当たり前にせんかぁ~」

とか、よく聞きますよね。


これ、むっちゃ大事なこと。

でも、「当たり前のことを、当たり前にしろ~」と言っただけでは、

ひとは「当たり前のことを当たり前に」できません。


なぜ、「当たり前のことを当たり前に」しなければいけないのか?を教えてあげないとね。


ではなぜ、「当たり前のことを当たり前に」する必要があるのか?


もちろん、仕事の基本だからです。

でも、なぜ、仕事の基本を身につけなければならないか?


自己の更なる成長のため、

①当たり前のレベルをあげる

②当たり前でないことをする

これらをする為です。


では、なぜ上記の①②をする必要があるのか?

今の成熟した社会のお客様の多様なニーズに応えるためです。


なぜ、お客様の多様なニーズに応える必要があるのか?

お客様に喜んでもらうことで、自分も喜ぶためです。



結果的に、「当たり前のことを当たり前に」することは、自分も含めた人を喜ばす為なんです。




自分のやることには、必ず何か意味があります。

その意味を理解する、理解させてあげることが重要ですね。



自戒の念を込めて。