出典:住宅金融支援機構「民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)」より転載
過去、変動金利型の基準金利が昭和62年からH2年の間のバブル期に連動して4.9%から8.5%に急激に上昇しバブル崩壊後は一気に下降し現在では基準金利2.475%と最低水準を約10年ほど保っております。
変動金利は短期プライムレートを基準とし1年以内の短期貸出の金利を指すようですが実際に住宅ローンで変動型を選ぶと基準金利から優遇されて実際の金利が決まってきます。仮に優遇が1.5%なら基準金利2.475-1.5=0.975%になるということですね。
変動型金利の変動の基準は金融機関によって違いはありますが、基本的には年に
2回見直されるようです。
ここでリスクとして考えるのが、、もしも金利の見直しがあった場合に毎月の返済額はどうなるか?という点です。
借入日から5年目毎(次10年目)においてその間は金利に上げ下げがあっても毎月の返済額は一定で変わりませんが利息と元金の割合が変わるという仕組みのようです。急激に金利が引き上げされた場合には上限で返済額のプラス25%以内としそれ以上は増えないというのもあります。(金融機関によって異なります)
アパートローン等で固定か変動かどっちを選ぶかは人それぞれかと思いますが、、低金利で当面売却予定がないのであれば固定を選ぶ方が多いようです。
反面ちょっと金利高めで売却も借換えも視野に入れているような方ですと変動を選ぶという方も少なくありません。
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