断捨離!!! | アッセンデルフトと花のある暮らし

断捨離!!!

今日は1月26日、もう月末…です。

おかげさまで私は元気にしておりますので安心して下さい。

 

昨日、『断捨離』のやましたひでこさんが林修さんのTV番組に出られていました。

その中で、私の好きな言葉というか文章をやましたさんが仰ったので嬉しかったです。

それは、

『ゆく河の流れは絶えずして…』という方丈記の冒頭の一節です。

 

以前もブログに書いた覚えがありますが、鴨長明(かものちょうめい)の随筆です。

『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。』

 

川の流れは絶えることはなく、それでいてそこを流れる水は、同じもとの水ではない。川のよどみに浮かぶ水の泡は、一方では消え、また一方ではできて、そのまま長くとどまっている例はない。世の中に生きている人とその人たちの住処もまた、ちょうどこの川の流れや水の泡のようなものである。

 

鴨長明は自身も大変な苦労をされたそうですが彼の生きた時代は大きな自然災害や飢饉があり人々の苦しむ姿を見て『無常』という境地に辿り着きこの文章がうまれたそうです。

『無常』とは、仏教の思想で

「変わらないように見えても変化しないものなどなく、すべては常に変化していて、やがて滅んでいく」ということです。

 

今の時代、異常気象だけでなく世界でも日本各地でも大きな災害が頻繁に起こり大勢の人が被災されていますし新型コロナのこともあるので余計に身に沁みます。

 

やましたさんは、断捨離とからめて方丈記の一節を仰った訳ですが、確かに自分自身のこと、家族のこと、家の中のあらゆる物のことだってずっと同じ状況、状態が続くことはないですよね。

 

私の場合も服が好きで家には大量の服があり貰ってくださる方に差し上げたりしていますが、あまりにも大量なのでそれをどうするのか、いつもモヤモヤしています。

昔買ったタグが付いたままの新品?の服、1~2回しか着ていない新品同様の服、数回着用した物でも手前味噌ですが保管状態が良いので年数を重ねてもきれいなままなんです。

じゃんじゃん着て処分すれば良いのですが悲しいかな体重増加により着られませんえーん

着られないので上のサイズの服をまた買う、コロナ禍でネットショッピングに拍車がかかり体重だけでなく服も増え続けていくという有様でございます。

ですので何度も「今日こそ処分しよう!」と決意をしては断捨離のメソッドとして大量の服を床に山盛りにして選別する、ということを試みておりますが、きれいな服を見ると「捨てるなんてもったいない、本気で痩せれば何とかなるのでは」という考えが浮かび…また元に戻す…のです…汗

でも、でも、でも、今度こそ、今年こそは、絶対に断捨離する、きっとするでしょう、したい、と思っております。

一日も早く『断捨離』のスイッチが入りますようにお願い

 

レタスクラブで見つけました。

誰かの役に立つならやってみようかな。

 

 

あなたの不用品が世界の子どもたちの命を救う!


 

 

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