いつかさあの時のことが笑い話になるのかないつかさあの時の涙が強さに変わるのかな何にも慣れなかった俺へ今の俺が問いかける頑張ってるか飯食ってるのか体は大事にしてるか嘆くより先に努力しろって今の俺が言う俺は今も暗闇にいるよ何も見つけられないままでもこの言葉の欠片はずっと胸に刺さっているよあの時の涙がいつか報われると信じ今やっとここに立っている大通りの真ん中を歩ける俺じゃないから細い道をひっそり歩くそれも悪くないと自分にいい聞かせ諦めるより死んだほうがましだった昨日そして今日も俺は何かを追いかけている諦めずそして泥臭くうずくまり前へ前へどうにもならないこともたくさんあるただ諦めたくないそれだけだった明日へと走り出すだめに格好何でどうでも良かったただ自分だけの明日が欲しくてただ前に進んでいた