今僕はきみのために何ができるのか考えたけど何も思い当たらないご飯を作ってあげたい食べた後の食器洗い毎日の洗濯トイレ掃除当たり前過ぎて何も思い当たらないあとは君が寒さに震えてたら暖めてあげること当たり前のようで当たり前じゃないそれが一番幸せなのかもしれないしなぜなら君が好きだからきみのお母さんになるきみのお父さんになるきみの傘になるこの身を捧げようきみが好きだからでもこんな僕でもヘコむ時があるそのときは君の顔を思い出すよきみの笑顔君の泣き顔君の後ろ姿全部僕の宝物ですだからきみさえいれば何もいらない今日も君を思って眠れないいんだ道には花が咲いていてそれよりも美しいきみが要るよきみが好きで好きで堪らないありがとうこんな僕と出会ってくれてありがとうこんな僕を選んでくれて金木犀の匂いで君を包み込んでサーロンアルファーで手と手をくっつけて一生一緒にいよう