アンメット。
なんと言うか…
ドラマ好きな人には
絶対見てもらいドラマだ。
と
最後の10分で、確信した。
今更感ではあるけれど
杉咲花と若葉竜也が、神がかりな演技を見せてくれる。
奇跡の二人だ。
多分
お互いの相乗効果で、どんどん光り輝いていく空間になっていく。
その光は眩しい煌めきではなく
奥深いところ
ずっとずっと深いころで
ゆらゆらとゆらめく静かな光…
そうだ
ミヤビが時折記憶の中で見る
ロウソクの炎のゆらめきだ。
二人にはそんな静かな、温かい光がよく似合う。
そんな光をまとう
静かで、温かくて
でも力強い空気感、圧倒的な演技がそこにある。
魂が揺さぶられるかのような二人の姿に
言葉を発することなく
ただ、ただ二人から目が離すことが許されないかのような時間が流れていく…
気がつけば涙がこぼれ落ちている
改めて
杉咲花の凄さ
若葉竜也の素晴らしさに気付かされる。
こんな二人が惹かれ合わないはずがない。
改めて調べたら
ウィキペディアから。
なるほど。
意味深い。