私は、昔から書くことは好きだけど

話すことは苦手。


平良ほどではないけれど、コミュニケーション能力は低いほうだと思う。


そんな話をすると、誰も信じてくれない。

本当なんだってば。


保育園児の頃から、友達いたことない。


ノチニデキタケト。


小学生の時は、自分の事できないくせに、他人の世話焼いて、

 自分の事やってからにしようね。

って、先生にいつも怒られてた。


1年生のとき、仲良しだった子は転校して。

2年生のとき、学校閉鎖で転校して、デッカイ学校や人に圧倒されて、自己閉鎖した。


小学校デビューとか出来てたら、人生変わってたのかな?


中学校では、ひたすら部活に励み、真面目すぎるがゆえに、先輩たちに睨まれ、後輩たちと一生懸命テニスコートの整備をしていた。


大好きな野口五郎をひたすら思っていた時期でもある

初推し活というやつか。


高校でも、やはり部活命。

友達と遊ぶ暇なんてなかった。

うさぎ跳びに、水飲むな。の時代だからね。

なんで先輩だけ水飲むの?

って心のなかで叫んでいた。


此処でも後輩と仲良くしてて、先輩に睨まれていた。

後輩とやっぱりコート整備してた。

先輩みんな怖くて嫌だった。



短大時代は楽しかった。

寮生活もそれなりに。

バイトで出逢った友達と、寮を抜け出して遊んだり。

ボランディア活動、忙しくても楽しかった。

帰省届を出して、旅行行ったり。

冬休みは、帰省するふりして、友達のアパートに潜り込み、アルバイトに励んだ。


バイトを終えた真夜中に、マスターに連れられて、他の飲み屋で朝まで飲んだりだべったり。

生のオレンジジュース美味しかったなぁ。

カカオフィズ、美味しかったなぁ。

あの2年間は、私の宝物だ。


あの頃の友達は、今も友達。

会えば、一瞬にしてあの頃に帰られるって、ほんと不思議。 



学校卒業してからの私

何してたっけなぁ


ただただ仕事してた。


あぁそうだ。

本読み漁ってた。

佐々木丸美。

大好きだったなぁ。


それ以来のメガネ生活だ。



私の仕事は、お年寄り相手に始まり、途中子供たちに替わり。

後にまたお年寄り。

若い人との接点は全く無くて。


仕事と家の往復。


いっとき、年下の女の子と仲良くなって。

仕事終えてから、水泳行ったり、スキー行ったり。

楽しかった。


でも

その子の結婚を期に、また仕事と家の往復のみ。


縁あって結婚して、子供達にも恵まれ、それなりに幸せだった。

子共達も大きくなり、私はシドに走った。

第二の推し活だ。

シド友もできて嬉し楽し。


でも、その間

子供達の不登校であったりいじめであったり、私自身のパワハラであったり。

長いトンネルの中から、いつになったら這い出せるんだろう。


その間20年、、、

長すぎたよ。

辛すぎたよ。

毎日泣いていた。


大切な末っ子を守ることさえできなくなって、私は鬱になった。

ごめんね。

自分のことさえ守れない、、、




ねぇねぇが、私を救ってくれた。

東京が、私を救ってくれた。

神様が私を救ってくれた。

たくさんの魂が私を救ってくれた。


私は元気だ。



秋田に帰れば、にぃにぃ、ねぇねぇと孫太郎がおかえりと言ってくれる。

お客さんが、「待ってたよ。」

って言ってくれる。


東京に来れば、末っ子が、オーッ、と迎えてくれる。

スタッフがおかえりって言ってくれる。

お客さんが、「おかえり。待ってたよ。」

って言ってくれる。


自由が一番。


そんな話をするとお客さんは、

説得力ありすぎる。って笑う。


今は、此処でこうして、大好きな

"美しい彼"への愛を、

ひらきよへの愛を語り尽くしてる。


私は幸せものだ。

私は自由だ。


私は、東京に来てから、

最初に勤めた職場で出逢ったスタッフ。

凄いパワフルな人で、いろんな世界へ連れ出してくれた。

今の職場のスタッフ。みんな元気で明るい。

私のことを認めてくれた。私の話を聞いてくれた。

そして、目に見えないたくさんのものたちとの出逢いによって変われたのだ。


これ以上何を求めよう。

子供たちや孫太郎の幸せを願うだけだ。


因みに私は、3歳のとき一度死んでいる。

母の、息が止まって心臓も止まった。

との証言がある。


後にそのことを知らない霊能者の人に、

 貴女は3歳のとき、一度死んでますね。

と言われたときは、鳥肌立った。


で神様がいった。


私の祖母は信仰心の強い人で、孫の死を悲しみ、強い思いで持って、新たな魂を呼び寄せた。

って。


そうなんだ。

そしたら私は誰なんだ?

って思ったけど、考えても仕方ないから放っといた。


幸せならそれで良しとしよう。



願わくわ、ひらきよへの愛が永遠でありますように。

それだけ。



コワインデスケド。