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またギターを衝動買いしてしまいました。


Gibson Memphis ES-390、2014年モデルです。

もうギブソンを買うことはないと思っていたのですが、ビートルズをやることになり、


カジノ

ES-330

ギブソンはちょっとなあ(そもそも330は在庫皆無)

Walkin AT130

ちょっとでかい、脇がきつい

ES-390


という流れでたどりついてしまいました。

ES-390がビートルズに合っているのかはなはだ疑問ではありますが。


ギターの紹介をする前に、購入にあたって色々分かったことなどを書きとめておこうと思います。

ギターはまだ開封しただけなのでレビューはまた改めて。


ギブソンというと、5年くらい前ですか、5万くらいのSGとか廉価版が出て、それまでのレギュラーラインはカスタムショップという名前で売られていたと思っていた(勝手に思い込んでいた)んですが、現在は全くブランド構成が変わっていました。


なんでこんなことを気にしたのかというと、デジマートとかでES-390を探すと、「メンフィス」という言葉がやたらと出てきて、なんで工場名?と思ったから。

色々と見ているうちに、ギブソンのブランド構成が変わったことが分かりました。


現在のギブソンのブランドは、USA、Memphis、Custom、Acoustic、Originalの5つ。

Originalはマンドリンだけなので、ギターに限れば4ブランド構成となっています。


・USA

ソリッドボディ(くり抜き中空含む)のブランド。

ナッシュビル工場。


・Memphis

合板ボディ(セミアコ、フルアコ)のブランド。

メンフィス工場。


・Custom

以前のヒストリックコレクションに相当するブランド。

ナッシュビル工場のカスタムラインという解説も見られましたが、モンタナ工場製のL-5やバードランドなどの削り出しアーチトップも含まれます。

ES-335などの合板モデルもありますが、合板プレスまでメンフィス工場が担当し、組み立て以降がナッシュビルのカスタムラインになるようです。


・Acoustic

アコギのブランド。

モンタナ工場。


ES-390は合板ボディなのでメンフィスブランドになり、「Gibson Memphis ES-390」という表記になるので、販売店のショッピングサイトでメンフィスという言葉がキーワードのように出てきたわけです。

フルアコの代表機種、ES-175も合板なのでメンフィスブランドです。

175とL-5が別ブランドというのはちょっと驚きです。


ギブソンはもう買うことはないだろうと思っていたのは理由があって、1990年代後半に、レギュラーラインのフルアコ(ES-350T)、セミアコ(ハワードロバーツ)を購入して立て続けにネックトラブルに見舞われ、ギブソンの品質に疑問があったからです。

フルアコはネックが元起きし、セミアコはネックがS字にうねってしまいました。

セミアコはかなり気に入っていたので、フレット交換、指板矯正までやったのですが、それでもネックが落ち着きませんでした。

その後、ヒスコレL-5にたどり着いて、このL-5はノートラブル、ネックも頑丈でびくともしませんでした。

で、ヒスコレ以外のギブソンはダメというのが自分的結論だったわけです。

友人のヒスコレレスポールも弾かせてもらったことがありますが、ヒスコレは間違いなく良いですね。

高いけど。←フォント大、太字


ところが、ネットを色々見ていると、2013年あたりからメンフィスの品質がかなり良くなったという情報もあり、ES-390は都内に複数の在庫があったのでとりあえず試奏してから決めようと。

それで試奏してみたら、なにこれ、ちょ、やばい、と一発で気に入ってしまい、即決、という流れでした。


サウンドなどはまた改めて書くとして、とりあえず持ち帰りから開封までを。


ケースは以前からのブラウンでカナダ製。ボブレンかな?



こんなタグがついていました。




渡された瞬間、取手がソフト。

クッションが入った取手になってました。




以前あったナンバーロックがなくなっていて、替わりに金具にキー用のリングが付いていました。

こんな風に使うんでしょうね(キーは付属しません)。




ブランド名は無印。

USA、Custom、Acousticはみんなその記載があるのに、メンフィスだけ無印とは。

なんか敗北感(笑)。




付属品はこれだけ。

アメリカのワランティ、証明書、取説(日本語)。

トラスロッドレンチすら入ってません。




証明書は高級感あります。




ワランティカードの点検記録。

なんと出荷点検は今年の1月9日。

まだ一か月ちょっとしかたってない。

流通のスピードに驚き。




取説に弦高の記載が。

ここはミリに換算して記載しましょうよ。

計算すると、なんと1弦12フレで1.2mm。

まじか。

これでバズの出ない個体はないと思いますよ。

全品、欠陥になっちゃうんじゃ?(余計なお世話ですが。笑




なんだかんだ言って、ギブソンのブランド力は強力ですね。

♪もうギブソンなんて買わないなんて~言わないよ絶対 (もう恋なんてしななんて~♪




ES-390、2015年モデルはかなり仕様変更された上で、リミテッドランでチェリーが出るだけのようです(ギブソンサイトによれば)。

仕様変更の中に、低フレット化というのがあり、3割近く背が低くなるらしいです。

確かに現行のフレットはかなり高いのですが、3割も低くなるとすり合わせしろがほとんどなくなるんじゃないかと思います。

1年でフレット交換とか、ちょっと嫌ですよね。

実際のところ、どのくらい低くなるのか分かりませんが、リミテッドランで数も少なさそうだし、チェリーのみっぽいので、サンバーストやエボニーとなると2013、2014年モデルの在庫に限られそうです。

390をご検討の方はまだ都内に2013、2014年モデルが豊富に在庫がある今のうちに試奏してみても良いかもしれませんね(2013はP-90じゃなくてミニハムです)。




(余談)

結構、ポンポンとギターを買うので、よくそんなお金が、と言われるんですが、実は数年前にスパっと禁酒禁煙して、お小遣いがだいたい月に2~3万、きれいに残るようになったんです。

ほんとに毎年30万くらい自由になったんですよ。

禁酒禁煙のおかげで道楽しています。