人生、長く生きると、
人の価値は「何ができるか」ではなく、
「何を楽しめるか」にかかっているのだとわかってくる
- 斎藤茂太 -

 

何でもよく知っていて

たいていのことは器用にやってのける人がいて

確かに”凄いな!”とは思うのですけど、

細かい知識には疎くて、作業も自分ではできないのに

見事に采配を振るって、

なおかつ顧客からも部下からも信頼されている人の方が

はるかに恰好いいと思うのです。

 

自分はどうかといえば、

知識は少なく、作業も練習不足丸出しだけど

采配を振るのは最も苦手という

箸にも棒にも引っかからない部類に属しています。

ただし、やっている間は

誰よりも楽しんでいると思います。

そのせいで例の”凄い人”からは

とんでもなく嫌われたりしますけどね。

しかたないですね