[昏い淵の狭間]3不動産屋巡りをして二週間経ったそしてようやく理想的な部屋が…下を見下ろすと川が流れている…今は薔薇の花が川の畔に咲いている一軒家に住むなんて考えずにいたましてお互いの感情がやっと重なって[庭もあるから植物を育てるか?お前の好きな薔薇も植えられる…] 僕の肩を抱きながら穏やかな声一瞬泣きそうになったけれど…でも川の方から初夏の風が吹き抜けていつしか彼と手を繋いでいつまでも川の流れを聞いていた…