目的地のラグュアリーホテルに着いて
後ろの海青を振り返ると…緊張感がある
表情のままだ。なので抱き上げたら…
[…何か緊張してて,豪華なホテルだし…]
泣きそうな声だからbedにそっと下ろすと
海青の両頬に触れながら耳元で囁きながら
[初めてデートした時から俺は君のことを
絶対に離さないと決めていたんだ…
どうしても君を愛する気持ちに嘘を付きたく
なかった…]そう告げると左手の親指にある
お揃いのblue ringにキスをしていきながら
海青の服をそっと脱がして…彼の表情を
見つめながら激しく抱き合った