毛糸のベスト | 心のままに♡

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人に優しく
自分にはもっとやさしく♡

何もしなくていいんだ。
すべてはいいように動いてる。

何十年も前に作ったベスト 

もうしばらく着ていなかったのに



これが最近役に立ってます。




この冬

あっ、そういえば

あったあった


タンスの隅から出してきて




厚手のこのベスト

なぜ今になって?

と思ったら



冬にベストは着る陽気でなく


春先の衣替えのときに

もう着ないでしょ

と、冬物にまぎれて

しまっていたのです。




それでここ何年も

着る機会が訪れず



それが

今年はなぜか

急に暖かくなってきて


セーター着るほどではないけど

タートルシャツ一枚では

寒いな


というときに

重宝しています。








夫に編んであげたベストも



結婚したての頃

テニスのときに

ちょっといいかも


って編んでみました。




こちらは

毎年、冬のあいだも

洗う暇もないくらい

いつも着てくれてます。

もう40年近く


それでもわりときれい。



ウール100%の毛糸は

もちも良いです♡




アイルランドでしたか⁈


漁に行く息子のために


母親が編み込みのセーターを

編んでいる様子を

テレビで見たことがあります。




その家、それぞれ

独自の模様編みがあり


遺体で見つかったとき

セーターを見て

自分の息子かわかるのだとか



なんだか悲しい物語ですが


模様編みのルーツって

そんなところに

あるのでしょうか。




パッチワークも

もともとは

貧しい農家の女性たちが

余り布のハギレを使って

作ったものがルーツだそうです。




そんなことを

思いながら

手仕事




アイルランドの物語を見てから

私も息子にと

セーターを

編んだことがあります。



編んでるときは

まだ〜? 


と、

様子をちょこちょこ

見にきてたのに




就職して家を出たあと

このセーターは

クローゼットに残ってました汗





いつか

帰ってきたときに

持たせようと思ってますが


また春がきてしまいますね〜(๑˃̵ᴗ˂̵)