ザルツブルクの街で part2 | 心のままに♡

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すべてはいいように動いてる。

光の中のあなたへ






中欧の旅に出て、早一ヶ月
帰国して2週間以上が経ちました。






ホットなうちに旅の思い出をアップしたいと思いながら







帰国してからの2週間に仕事を含め、いろいろと用事を詰め込んでしまった挙句






現実に直面した日々があたふたと過ぎ、
今週になり、ようやくホッとした時間が過ごせています。






あらためて
夢のような日々を振り返り
懐かしんでいる次第です










さて
憧れのザルツブルク





私の期待を裏切らない街でした。







チェコの人ともドイツの人とも違う

明るく、品性のある人たち。






オーストリアは精神科医フロイトの活躍した国
鬱傾向にある



と、本で読んだことがありますが、






どうしてどうして、、、




夜遅くまで賑やかなこの街の人々に
そんな気配は全く感じられませんでした






ホテルのお兄さんも
超がつくほど、ポジティブです。







新市街からザルツァッハ川を渡り
ホーエンザルツブルク城に向かいます







ザルツブルクのシンボルであるホーエンザルツブルク城は
ヨーロッパのお城としては割とシンプルなつくりです。


(後方の丘の上に建っているのが、ホーエンザルツブルク城)







ザルツブルクがかつて岩塩で栄えた街
という地味な歴史もあるのでしょうか




首都ウィーンの華やかさとは少し趣が異なります。






けれど、お城の中に入り
小高い丘の上から見渡す360度のパノラマは




雪の残るアルプスの山々も見渡せて



なおかつ
自然が豊かなのんびりとした街は
ほっとする落ち着ける場所でした。

(個人的にはウィーンより好きな街です)



お城のそばの見晴らしのよいレストランで
心地よい風に吹かれながら
ビールとランチをいただきます








ふと横をみると
ホテルの朝食のときに見かけた家族連れが、、





小学校低学年くらいの男の子に
中学生くらいのお姉ちゃん






男の子が落ち着きなく食事をしてるのを
お母さんがたしなめて


それでも言うことを聞かない姿をみて
ウンザリ顔です






わー、20年前の我が家と一緒だ!

こういうときの親の気持ち
万国共通なんだよね



って、なんだか嬉しくなりました。







ヨーロッパのお母さんって
もう少し、大らかなのかな〜
なんて思っていたのです(勝手に)






変なところで感激してました

が、海外で人フェチするの
割と好きですウインク







ザルツブルクは川崎市と音楽の街繋がりで姉妹都市になっています。






モーツァルトの生まれた街でもあり

毎年7月〜8月
一ヶ月に渡りザルツブルク音楽祭が開かれ、
世界中から多くの人が集まります。



最近はその音楽祭で有名かもしれませんね。







鉄細工の看板が空を埋める「ゲドライガッセ」





旧市街の賑やかな通りの真ん中あたりに
モーツァルトの生家があります。


(一階はスーパーになっていました)






素敵な名前のカフェを見つけて
ちょっとお茶の時間



やっぱりオーストリアに来たら
お茶の時間を優雅に過ごしたいです音譜キラキラ







そして再び
ザルツァッハ川を渡り、ホテルのある新市街に戻ってきました。





川のほとりで
ホーエンザルツブルク城を描いている絵描きさんをみつけました。





水彩画がとっても美しく
思わず、みとれて、、








実はお城に行く途中にも小さなお店があり、水彩画を売っていたのですが、



欲しいな〜と思いながら
なんとなく躊躇してたのですえー







そうしたら
この出会い!


迷うことなく、彼から買おう!
と決めました




でも、絵は悩みました、、、




だって、どれも素敵虹



迷って迷って
こちらに決めました






ホーエンザルツブルク城の丘が
淡いパープルに染まっているところに惹かれました






この絵描きさん
はるばるポーランドからいらしているそうです






どこに飾ろうか
今、思案中です





その前に額も買わなくちゃ
ですね。





絵を飾る上で、意外と額って大事ですよね





額で印象もかなり変わってしまう
と思います







満足して
ホテルに帰り、

近くのアジアンテイストのお店で
少し早めの夕食をとり





歩くこと10分
(ザルツブルクはコンパクトな街なので、ちょうど良い距離に名所があります)


ミラベル宮殿での夜のコンサートへ行きました



緑に囲まれた素敵な宮殿です
(こんなところはオーストリアらしいです)






今回も弦楽四重奏かしら?
と思っていたら







なんと、私の大好きなフルートが登場ハート

わーい!
ラッキー爆笑





曲も終盤に差し掛かって、、、







突如
バイオリンの弦が切れてしまったびっくり







会場は一瞬、凍ります!
が、

バイオリンのお姉様
そのあとの反応が素敵でした







はにかむように苦笑いして

ごめんなさい
という表情






素敵だな!

と思いました。






失敗やハプニングは
誰にでもあること


そしていつでも起こりうること





その時
どう対応するのか、、、







そんなときに
その人の人間性が出るのだな〜




思いました。





会場は拍手の渦です音符音符







素敵な瞬間に出会えて
胸が熱くなりましたキラキラ








コンサートが終わって街出ると 

道路沿いには屋台のようなお店が並び

どのお店も賑わっています







そのままホテルに帰る気にもなれなくて





公園でバルを開いているお店に入り
ワインで乾杯しました




ザルツブルクの最後の夜は更けてゆきますお月様






ではまた




つぎはハプニングの連続のドイツ編です🇩🇪





今日もお読みくださり
ありがとうございます虹キラキラ