Windows7のハードディスクを丸ごとお引越し | ちょっと寄っていこう!2

Windows7のハードディスクを丸ごとお引越し

システム(OS)の入ったハードディスクがそろそろ危なさそうだったので思い切ってハードディスク交換をすることにしました。

今までの環境をそのまま丸ごと引っ越すとなるとかなり大変で憂鬱だったんですが、Windows7についている機能を使えば簡単に今の環境をそのまま新しいハードディスクに移す事ができます!


※ハードディスクの調査には「CrystalDiskInfo」を使用させていただきました。

こちらのツールはハードディスクの健康状態を知る事が出来ます。

こちらのツールで注意と出た場合はなるべく早めのバックアップ&交換を、異常と出た場合は即刻バックアップを取り、出来る限り早めの交換が望ましいです。




★用意する物

・引越し先に使用する新品のハードディスク(容量は引越し元と同じかそれ以上)

・バックアップデータを保存するための外付けハードディスク

・なにも書き込まれていない(ブランクディスク)CD-RかDVD-Rを1枚

・ドライバー(ネジを外すのに必要)


★あらかじめ要らないデータはバックアップして消して置くなどしておくと引越し時間の短縮になります。


①外付けハードディスクを接続し、NTFSでフォーマットする。

スタート→コントロールパネル→管理ツール→コンピューターの管理の「ディスクの管理」から目的のハードディスクをフォーマットしてください。(見つけられないときは表示方法を大きなアイコンor小さなアイコンにして下さい)

間違って大事なデータの入ったハードディスクを選ばないように注意。



②コントロールパネルからバックアップを作成する。

コントロールパネル→バックアップと復元を選び「システムイメージの作成」から先ほどフォーマットしたハードディスクを選択します。
システムとシステムで予約された状態のものそれ以外も必要なら選択します。

バックアップが進むと最後に修復ディスクの作成を求められますのでCD-RかDVD-Rに焼きます。



③ここでPCの電源を切って新しいハードディスクと今まで使用していたハードディスクの交換をします。


④先ほどバックアップを取った外付けハードディスクを接続して電源を入れます。

入れたらすぐに修復ディスクを入れます。

システム回復オプションのメニューが立ち上がったらコンピューターイメージの再適用をします。

この際にハードディスクを複数接続している場合は「ディスクの除外」で新しく入れたハードディスク以外のハードディスクのチェックを外して置きます。

でないとフォーマットされてしまうようです。

新しくいれたハードディスクの事前フォーマットは必要ありません。

復元時にチェックを入れたハードディスクは自動でフォーマットされ、データがその中に復元されます。

あとは画面にしたがって操作していけば作業終了です。


★補足事項

ハードディスクが移行前よりも大きい場合、余った部分は「ディスクの管理」から割り当て可能です。



この方法で引越しをしましたが、入っていたプログラムやドライバなどもそのまま使用でき、まったく問題なく使えています。

一つだけ問題があったのがIE8でHPを開く時に「スクリプトの実行を中止しますか?」というようなメッセージが頻繁に出てきていたのですが、「Fix it」を使用したら問題なく動作するようになりました。

ちなみにうちが交換用に用意したハードディスクは「WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB」です。

前のハードディスクとまったく同じ容量でしたのでパーティション分割もそのまま丸っと引越しできました~ヾ(@°▽°@)ノ


以上、参考になれば幸いです。




それではー(・ω・)/


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