全自信を持てない人たちに、観てほしい映画だった。
ずっっっと観たかった。
ついに観ることができて、
そして本当に最高な映画で、
今、めちゃくちゃハピネスな気持ちだ。
想像していたよりも、
1人の、自分に自信の持てない女の子の
惨めな、自分を好きになれない、毎日なんにも楽しくない、そんなずぶずぶな女の子の、
小さな心にそっと寄り添ってくれる映画だった。
私の身体の端っ子に巣食う、どうしようもない、何にも誰にも救われないままでうずくまるしかないでいるしょうもない私が、
この主人公のあったかい両手ですくいあげられたような気持ちになった。
みんな絶対、あると思う。
それは男とか女とか関係なく。
そういうどうしようもない自分が、あると思う。
それを優しく包んでくれるような映画だった。
観られて良かったなぁ。
本当に。
この映画に出会えて良かった。
感謝だ。