劇団扉座の「リボンの騎士」観てきた、
なんだかとても良かった、
ひさびさに、何やら心にくるものがあった、
泣きそうになって
なんかそういうの久しぶりで
ここのところ何かを素直に受け取ることができてなかったんだと気付いた。
帰り道に久しぶりに少しワクワクしながら漫画を買って
読んでいたら
思わぬ展開に最後の1ページにすごく泣きそうになって
少し前に、漫画を読んでもただ消費、という感覚にしかならなくて
好きだったはずの漫画に何も感じられない自分に軽く絶望したからなおさら
なんだか安心した。
自分が帰ってきた気がした。
舞台でも漫画でも歌でも
なにかの日常生活でもなんでも
何かのメッセージを受けとるとき
人は多少なりとも心に余裕が必要なんだとおもう、
それは時間の余裕だったり
自己肯定感を高められたり
いろいろあるとおもうけど
ここのところ時間に追われ
生活に追われ
なんか必死に生きようとしながら
でも息をできていなかったのかもしれない、
楽しみなはずの予定を重荷に感じたり
誰かの行動すべてに文句つけたくなったり
自分の視野がどんどん狭くなって心も狭くなって
辛かった、
深呼吸するの忘れちゃだめね
良かった、今日立ち止まれて。
すべての出来事とか感情に意味があるってまた思えて。
明日を楽しみに思う気持ちを忘れずに
生きたいね
今日をがんばるのも
楽しみな明日のためだ。




