断捨離をした。


いとこが断捨離の達人で、手伝ってもらった。


まずは洋服の断捨離から。



私は本当に捨てるのが苦手で、
正直言っちゃうと、
最初泣きそうだった。

あれもこれも捨てちゃうのか、って。
大袈裟じゃなくて、
本気で、胸が詰まって泣きそうになったりた。


でも

厳選に厳選を重ねて、

決断に決断を重ねて、

最終的にどのタンスにも余白がある状態を見て、

あぁ、がんばって良かったなぁって思った。


思い出のあるもの、
もう着なくなっているけどもったいなくて捨てられないもの、
人にもらって罪悪感から捨てられないもの、

そういうのをタンスを開けて見るたびに
そしてそういうものでギチギチに詰まって開け閉めし辛くなったタンスを開け閉めするたびに

知らず知らずのうちに小さな小さなストレスを感じていたんだなぁと気づいた。

量だけあっても、結局のところは満たされないんだ。




決断をして、何かを捨て、選ぶことは、
今の自分のためにすることだと思ってたけど
ほんとは
今までの自分を捨て、
これからの自分を選ぶことなんだとおもった。


先に手放さないと、自分の欲しいものは入ってこないって。

その通りかもしれない。

だって、たくさん手放したけど、
確かにさみしさもあるけど、
それよりも。




私の大好きな、特Aランクの洋服たちだけになったクローゼットは、
もう、それだけでスペシャルだ。

特Aランクだけになったクローゼットを開けて
今初めてこんなにも胸がときめいている。

私はこれから、この特Aランクなクローゼットを使っていいだけの人間にならなくちゃいけない。


キラキラだ。
好きなものに囲まれて、視界がすごく、
キラキラだ。


過去なんてもういらない。ばいばい。


今と、これからだけでいい。


好きだけに囲まれた贅沢な自分を思いっきり楽しめることが、すっごく嬉しいおすましペガサスまじかるクラウンゆめみる宝石乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ






今までお世話になった洋服たち。
だけど、これからの私には必要ないものたち。

みんなありがとう。

さようなら。