昨日、卒業制作『OUR TOWN ―わが町より―』の千秋楽を迎え、

無事小ホール公演『踏ん切って 今 ―人形の家より―』から始まった、2回公演に渡る卒業制作をすべて終えることが出来ました。


ご来場くださった皆様、
誠にありがとうございましたビックリマークビックリマークビックリマーク

少しでも楽しんでいただけたなら幸いです(^^)キラキラキラキラキラキラ








「この地球って、だれにも気づいてもらえないくらい―素晴らしいのね。」

中ホール公演『OUR TOWN ―わが町より―』に出てくるセリフで、
私の大好きなもの。

いろんなことに気づかせてくれた戯曲でした。











大学の同期と、4月から卒制の話し合いを行い、ほぼ8ヶ月に渡って公演企画、準備、稽古、本番という道のりを共に歩んできて、

本当に、本当に大切な時間を過ごしたなと感じています。





楽しかった。

文句や不満、不安、怒り、
いろんな感情を持ったけど、

楽しかったです。


それだけに、今は少し寂しい。













もうすぐ卒業。
卒制が終わった途端に、卒業という2文字をとても身近に感じます。

寂しいけれど、今回の公演をバネに、今後活躍出来たとき、
今回みんなで作った卒業制作が本当に意味あるものだったと、
改めて実感出来るのではないかなと思います。




頭を切り替えて、
次へ、次へ。








…しかし、まずは目の前の「副論文」という課題をやらなきゃかな。笑
















卒業制作で過ごしてきた大切な時間、
取り組んだ苦しみや楽しさ、
築き上げたいろんなものを、
これから先の人生で
私が忘れませんように。