05.Rosen Blood
<薔薇の棺に太陽は在らず>
作品解説 05.Rosen Blood
『真実』の在らずがテーマです。
この曲はアルバムのジャケットともリンクした
表題曲と言えます。
最初は無垢な0の状態だった私達が
生きるほどに、色々なしがらみから
鎖のように動きにくくなってしまいます。
それでも道を往く私達にあるのは
素直に愛を生み出し受け入れること。
ということで、「真実」在らずのテーマですが
「真実」を見つけたいということで
この曲を書きました。
在らず、というか見つけにくいだけだと信じています。
最後は06.太陽が輝く頃に
私のお話ではありませんが、実話をもとにした別れの歌についてまた明日。