震災のお見舞い | 149歳 京都貸し物屋さんの新人日誌

149歳 京都貸し物屋さんの新人日誌

~文久三年から続く京都の老舗・貸し物屋のブログ~
京都に長く根付く企業だから知ってる京都もある☆
新人が日々学んだことなどラフに書いてまいります!


この度の東北、関東地方における大地震で亡くなられた方の

ご冥福と被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。


久しぶりの更新となります。

震災を受けて、しばらくは控えておこう。

そういう思いでした。


悪夢の阪神淡路大震災から16年、

その時私は小学校2年生。

早朝の揺れで飛び起きたのを今でも覚えています。


京都に住んでいたので私の家は被害こそありませんでしたが

当時の空気というのでしょうか。

関西を覆った悲しみは小さいながらもこの胸にずっと残り続けています。

受けた傷は癒えることはあっても消えることはないのかもしれません。

当時のことを思い出した人は少なくないと思います。




まだ現地の方々は目の前の光景、今起こる事実とどう向き合うか

そのことに精一杯だと思います。

これから、復興に向けて力をあわせていかなければならないとき。

陸も、空もつながっています。

同じ大地に生きるものとして、日本に生きる者として

自分のできる支え方をしたい。


災害とは恐ろしいものです。

この度の災害は大きなダメージを日本にもたらしました。


今はまだできることが少ないのが現状で、TVの情報を見ては

生存者の発見に安堵し、命がけで救助、救援する姿に胸を打たれます。


一日も早く安心できる日を迎えられることを願います。


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