今から約4年前、いつものように新聞のチラシを見ていたら、ヤクルトのチラシが入っていた。

宅配なのだが、安くて、乳酸菌が400億個入っているヤクルト400LTを早速注文した。

はじめてのヤクルトレディーは、「アイザワ」さんだった。

当時はしょっちゅう値引きがあって約600円で4束のヤクルトを買った。

ところが「アイザワ」さんとはニアミスが多くなかなか会えなかった。

あらかじめ設置されたケースに入ったヤクルトを飲み終わると、

約3週間後、上司を連れてきて、「お金をちゃんと払ってください。」と怒られた。

とある雪の日にレディーを待っていたら「ヤクルトレディーも人間です」と書かれた紙が入っていた。

その日は届かなった。

でもなんか飽きてきて、今は母にヤクルトを飲ませている。

ちなみに現在、様々な乳酸菌飲料・ヨーグルト・いわゆる機能性を持ったものがたくさんある。

ちょっと前にプラズマ乳酸菌1000億が出た。その後、ピルクルがピルクル400になった。

母にはヤクルト1000を薦めるのだが、「高い」という壁があったのだった。

また、私がヤクルトを飲むとスワローズが優勝してしまうので、飲めない。

あすぴれんとの当事者研究で、対ヤクルト戦(どこのファンかは秘密)バッターボックスの山田が

ヤクルトを飲んだ瞬間にホームランを打ったことにショックを受けて、飲むのを辞めたと言ったが、

試合のない月曜日に違う乳酸菌を飲んでいる。

でも考えると、月曜日に練習して腕をあげているかもと思うと、憂鬱になるのだった。