ボランティアで転職支援を続けています。

自分が社会に貢献できることだからです。

7年前に転職支援をした32歳の専業主婦から連絡が来ました。

私の職場に近いところに住んでいるのでランチしました。

彼女は、証券会社の一般職として働いていたのですが、

子どもの頃からの憧れのCA(客室乗務員)に転職したいとのことで、

彼女が25歳のときに転職支援をしました。

誰もが振り向くような美人です。

身長も高いです。

ダレノガレ明美に似ています。

両親が小さい頃から芸能人にしたいと思って育てたとのことでした。

転職活動のために証券会社を辞めて、派遣で働きながら勉強をしたのでした。

あまりの美女で、派遣会社から派遣されたのが銀座のクラブです。

ヘルプとして働いていたのですが、時給がみるみるうちに上がり、時給1万6千円になりました。

金銭感覚がおかしくなり普通の生活に戻れなくなるので、すぐに辞めてしまいました。

店からもだいぶ引き留められたとのことでした。

外資系航空会社から日系航空会社まで応募しまくり、日系航空会社のCAに内定しました。

英語ができていたら外資系航空会社にも内定したと思います。

基本的に、私はメールで書類の添削をして、夜にZOOMで面接練習をします。

対面で支援はしません。

多くの女性は、夜はスッピンで面接練習をします。

しかし、彼女はZOOMでもメイクを落とすことはありませんでした。

美意識はそうとう高いです。

彼女は自分の容姿の良さを鼻に掛けることはなく、常に高い目標に向かって努力を続けていました。

外見だけではなく内面も磨いていました。

CAを続けて2年くらいで、東京大学卒の外資系コンサルティング会社の男性と結婚して、港区のタワーマンションに住みました。

多くの男性に言い寄られて困っていたそうです。

今や専業主婦で、4歳の男の子の母親です。

女性誌で紹介される女性のキャリアの成功パターンのような人ですが、今や女性も自立の時代です。

将来何があるか分からないので、経済的に自立できるように準備していたほうが良いですと話しました。

人間って生まれたときから平等ではないと思います。

振り向かれるくらいの美人は絶対に得だと思いました。