お手伝いを切り上げて新幹線でやってきた先は、ASKA Premium Concert Tour Wonderful World 。
【ネタバレめちゃアリですのでお気をつけて!】
【セットリスト】
Trip
自分じゃないか
地球という名の都
こんなふうに
憲兵も王様もいない城
LOVE SONG
風の引力
どうしたの?
青い海になる
C-46
はじまりはいつも雨
しゃぼん
To Love You More(セリーヌ・ディオン)...宮崎薫
You Raise Me Up(ケルティック・ウーマン)
僕のWonderful World
東京
太陽と埃の中で
モーニングムーン
どんな顔で笑えばいい
今がいちばんいい
On Your Mark
I feel so good
今聴きたい曲ばかりだったなぁ。もちろん、去年出たアルバムからも数曲演ったんだけど、YouTubeとかで話題となっている曲も敏感に取り入れてるし、どストライクだったなぁ。
今回特に注目すべきは『モーニングムーン』。もうこの辺の曲は歌わないのかなぁと何となく諦めていたのに、イントロがかかったら嬉しくてピョンピョンジャンブしてしまいましたよ。少し前までライブのアンコールで演ってたカバー曲(ヤングマンとかパラダイス銀河)の代わりに盛り上がる曲として演ったのかな?まあ、とにかく今回1番突き刺さりましたね。で、また最近ノドも若返っちゃったもんだから、当時の雰囲気そのままで歌うからピョンピョン跳びながら涙流しちゃったよ。やはり僕はチャゲアスを好きになったきっかけは『モーニングムーン』のあの独特なちょっと大人な色っぽい雰囲気だったから。
あと、3曲入りシングルCD『ONE』のカップリングにしか入ってない『こんなふうに』。たぶん『Kicks』ツアーでしかやってないんじゃないかな?それと『どうしたの?』もようやく初お披露目だったのかな?このへんの世界観の曲は好きだな。
あとは、『On Your Mark』だね。これはソロでは演らないだろうなと勝手に思ってたのに、もうこれからもソロだからという決意表明かなと勝手に思った。
僕はソロでもチャゲアスでもどちらでもいいと思ってる。世間はないものねだりで再結成を望む声が湧き上がるけど、『群れ』という曲の中でも言ってるけど「 恋の始まりと終わりだけに周りは興味を持つんだ」って、世間とか大衆とか実態のない意見ってそんなもんだからね。
それから娘さんの宮崎薫さんも圧巻の歌唱力で1曲歌ってくれた。いや、親の七光りとか、ゴリ押しとかではなく、素晴らしいゲストとして参加したって感じでした。
辛口に観てもASKAのノドは全盛期の7~8割まで蘇っているね。ただ、どうしても個人的な意見として前半は安定するのに少しかかるから、1曲目に『Trip』のフェイクではなく、中間あたりが良かったかなぁって思った。
何にしても今回のツアーは『モーニングムーン』だけで、行く価値がある!!
↑あ、帰りの晩御飯ね。
おわり