Kさんが居たのはほんの30分くらいだったかな。それから一気に時間は過ぎ、夜になるにつれ、寒くなってきました。


いままでやったキャンプでは大体、1〜2組くらいは誰かいたものですが、今回は全く誰もいない、まさしくソロキャンでしたね。どこかの噂ではここは「心霊スポット」と言われてるとかいないとか。それを娘のももたんに話すと「えっ?怖くない?」って心配されますが、いやいや全然怖くないよ。むしろ贅沢。「心霊スポット」と呼ばれる場所のいくつかは人を近づかせたくない為のフェイクだったりもするし。それもあってなのか、あまりマナーの悪い人は来ないような。


さてさて、薪ストーブでしたね。店で売っているような太い巻きだけではなく、細い枝だとか、松の葉が付いた枝とか、とにかく燃えやすいものが火力を上げたい時に要所要所で必要になってきますね。


だから薪ストーブをやる時はまず、キャンプ地の周辺を徘徊します。落ちた枝、枯れた葉っぱなど、いい感じのものは宝物が落ちているように見えてきますね。もし災害時にお店で売っているような薪なんてそうそう用意してないでしょうしね。どこの辺に行けば枝や葉っぱが落ちていそうか感覚的に身についていってる気がしますよ。



つづく