数日前に3位に上がり、いい感じになってきましたね。まだまだ、120試合のペナントレースの50試合を超えたところですので、一喜一憂するほどのことではないのかも知れませんが、久々ですのでね、ニヤニヤしてしまいますね。
勝負は水物。これからどうなっていくかも全く決めつけられませんが、ドラゴンズがいい流れになっていったポイントは先発投手陣にあるかもしれませんね。
まずは梅津のいい時の気迫。よくなかった時の悔しさ。前面に出しているところ。もちろんストライク先行でビシビシ攻めていくスタイルも後に続く投手陣に火をつける原動になったでしょうね。延長10回まで完封で投げきったあの試合も結果には結びつきませんでしたが、ピッチャーのみならず、野手陣、いや、首脳陣、もちろんドラゴンズファン. . . プロ野球ファンの気持ちを熱くしたと思います。
去年オリックスからトレードしてきた松葉の2試合連続の勝利!正直出てきた時、誰?って感じだったけど、データが少なかったからか、予想に反してと言うと失礼かもしれませんが、他の先発ピッチャーが勝てない中、ポンポンと2勝した事。ただ、そのあとは魔法が若干消えつつあるんですがね。
そしてやはり大野に勝ちがついた事。他のチームのエース級のピッチャーばかりに当てられてたと言うのもあって今年7試合目の先発でようやく初勝利!その後、負けなしの3連勝なんですよね。しかも3試合とも完投で2ケタ奪三振!!やはり、やはり、エースと呼ばれるピッチャーがそういう状態になればチームは乗っていけるんでしょうね。
先発ピッチャーが安定すれば、余裕ができる。中継ぎや抑えとかの事以外にも、攻撃陣への采配にもね。
さて、この調子がいつまで続くのか?問題はDeNAとどう戦うかですよ。今年はそれに尽きると思っています。
ロドリゲスも予想以上にいいし、今日の大野でしっかりと3タテしたら、ちょっと何か起こりそうですね。