すごくいいイベントに参加できたなぁと思いました。だって、2週間前ぐらいだよ、ホームページでお知らせがあったの。でもこの状況下だし、世間が当日どういう状況なのかもわからないから、近くの映画館で観れることもわかっていながら2日前までチケットの取り方を詳しく調べようとも思わなかった。

2日前の時点で「行けるんじゃないか!」と思い、詳しく調べてみて、ユナイテッドシネマ豊橋18のホームページを調べてみるけど、なかなか角松のライブビューイングの事が載っていない。ま、正確にはなかなか辿り着けなかったかな。普通のスケジュールには載ってない。お知らせの中の有名どころのライブビューイングの告知の関連から入ってやっと辿り着けたって感じだった。

間違いなくやるんだって事を確認して、当日になる数時間前にIのっちにダメ元でLINEで誘ったら、まさかのオッケーだった。(絶対、仕事だろうなってとこからのまさかの「行ける!」は何か嬉しいね。)

そうそう、「ビジネス」だったね。今回のこの企画、ビジネス的にどうだったのだろう?って無粋にも僕はいつも考えてしまう。

大した告知もなく、Zepp Tokyoは観客半分以下だろうし、全国100箇所のスクリーンに台北。これだけ押さえてどれだけ集客があっただろうか?少なくとも、ユナイテッドシネマ豊橋18は15人くらいだったかな。8人編成のバンドに4人の女性コーラス。絶対大赤字だろうなと思ったけど。

ライブビューイングの途中、一緒に行ったIのっちがたまたまトイレで映画館の関係者の方に話しかけたそうで、「大した告知もなく、それに15人くらいじゃ厳しいでしょう?」って。そしたら、「いえいえ、ライブビューイングで15人はそんな少ない方ではありませんよ。」とのこと。

つまり、15人でも充分採算が取れるのか、意味があることなのかわからないけど、どうやらそれほど悲観的なことではないようだ。まあ、それ程人気のない映画の場合は0人ってときだってよくあるだろうし、そう思えば普段映画館に来ないかもしれない客を呼び込むチャンスにもなるんだしね。

で当日、角松本人から、このライブ10月にWOWWOWで放送されるって。なるほど、WOWWOWが絡めば大丈夫だわな。