初夏に予定されていたツアーが全て中止になり、お披露目の場を失った楽曲たちの救済措置のようになった今回のライブ。また、もともと予定していたバースデーライブの為に押さえていたZepp Tokyo。そこで披露する予定だった、スタッフらのリクエスト楽曲をMIXさせたのが今回のセットリストになったようだ。
去年の「Tokyo Boys & Girls」ツアーが、まるでミュージカルのように巡り巡く展開だった印象があったからか、今回はそういう感動はなかったかな。そりゃしょうがないよね、去年が凄過ぎたからね。
でもライブビューイングとは言え、チケット代3800円で3時間のパフォーマンスは充分すぎるほどの満足感でしたよ。席も両側空いてるからゆったりだし。まあ標準的かなと思う僕の体格でも、こういうところの席は狭いと感じるので、今まで席が狭くて敬遠されていた大柄な体格の方には、ソーシャルディスタンスモードのこの客席はお勧めですよ。