母親のもとに「たはら暮らし応援商品券」が来た。コロナの関係で消費が冷え込む中、少しでも地元の人々が助かるようにと市独自の施策なんでしょうね。
僕の住む豊橋市は「豊橋エールチケット」という施策で6000円分のチケットを5000円で希望者が買うというもの。田原市の「たはら暮らし応援商品券」は一人一人に10000円分の商品券が貰えるというものだ。
まあ、それぞれの市の財政状況もあるから、大盤振る舞いのところも有れば、そうでないところもあるね。
先日、87歳になる母親にもそれが届いた。少し前に届いた10万円の給付金も現金で渡した。もちろん、毎月決まった額が貰える年金もそりゃありがたいんだろうけど、こういう予想もしなかった臨時収入は、いくら高齢の大人とは言え、子供が予期せぬお小遣いを貰えた時のように嬉しかったに違いない。しばらく使えるお店のリストを見て、「あっ、あの店は使える!とか、あの店はないなぁ。」とか。
今後、このツケは税金で回収されるとは思うんだけど、そういう意味ではいい施策だなぁと思いました。