ボイス、最終回まで観ました。「あな番」や「ノーサイド」のように毎回、感想を書くというような内容ではないのですが、すごく面白いドラマでした。
超人的な聴力を持つ真木よう子演じる橘ひかりが、ECUの室長で(ECUは簡単に言うと110番の対応をし、事件性のあるものに即座に対応し、事件を未然に防ぐ部署)電話越しの遠くの音までも聴くことができる。それによって事件を解決するという内容だ。
唐沢寿明演じる樋口彰吾はある人物によって妻を殺され、また同じ時に橘ひかりのお父さんもその人物によって殺される。
ドラマ自体は、ほぼ1話完結のような感じになっているが、でも繋がっていて、殆どの黒幕は上の人物って感じですね。
唐沢寿明の演技の良さ、ワイルドな感じなど、奥様方のハートを射止めているのも納得できますね。
ネット上では伊勢谷友介の狂気の演技に絶賛していますが、僕は手塚とおるの狂気の演技のほうが凄いなと思えてしまいます。
おすすめですよ。是非!