そう言えば、公開後すぐに放送された「Diner公開記念スペシャル」を昨日観た。
映画館で観た時は、正直ピンと来なかったが、思い返してみると、印象に残る映画と言っていいのかもしれない。
蜷川実花の色彩の手法がそうさせているのかもしれないが、ストーリーというよりも、世界観を楽しむ映画だったんだな。
いい意味で俳優の無駄遣いって感じでそうそうたるメンツがでてくるが、えっ?これだけ?えっ?もう死んじゃうの?って感じ。でも、これは色彩の手法と似た感じでインパクトなんだね。だから出演陣は楽しんでいる。武田真治なんか無茶苦茶だもん。「インシテミル」の時もそうだったか。
潔いんだよね、蜷川実花監督は。
だから、観終わったあと、ジャブのようにジワジワと効いてくるのかもしれない。そしてインパクトが残る、そんな映画だね。
って、この番組を観て思った。この番組ど深夜だったけど観たかなぁ?
追記
7/1笑ってコラえて(藤原竜也出演)
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ダイナーを観に行こう(スッキリ)