甲斐バンド『ポップコーンをほおばって』

アーティストには、この曲のタイトルは他のアーティストの曲のタイトルには無いねっていうタイトルがある。甲斐バンドで言えば、この『ポップコーンをほおばって』が、そうだろな。

♪「映画を観るならフランス映画さ〜」から始まるこの曲の歌詞は、20歳そこそこの甲斐よしひろがかなり背伸びして書いた歌詞なのか、それとも当時の時代がそうさせたのかわからないが、文学的というか写実的というか、うん、映画的なってのがしっくりくるかな。

特に歌詞のこの辺に意味があるのかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕等は飛べない鳥じゃなかったはず
翼を広げたら きっと飛べたんだ
僕等は飛べない鳥じゃなかったはず
君は翼がある事を知って恐かったんでしょう


別れる為に君を抱きしめたんじゃない
燃えつきるほど二人 生きちゃいないじゃない

大都会 そんな痛み傷ついた街に
ほんとの君は なぜ死んでしまったの

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
甲斐バンドを語る上で欠かせない曲ですよね。



↓ほい、明日だぞん。