1975年12月発売された太田裕美の4thシングル「木綿のハンカチーフ」。
僕が初めて好きになった曲だと思います。保育園の年長さんぐらいだったかな。
僕は74年の生まれなので、発売されて随分経ってからのを聴いて好きになったってことですね。
イントロを聴くだけで懐かしさが込み上げますね。
今、そういう気分になるのはあり得ることなんだけど、当時聴いても胸がキュンとしてましたね。(ま、当時、胸がキュンだなんて思わなかったけど)
大人になって調べてみると、作詞:松本隆、作曲:筒美京平 という、とんでもないコンビで作られた作品だということがわかったり、歌詞は1コーラスの中で半分に分かれてて、前半が男性、後半が女性目線の内容という、当時では斬新なスタイルだったということだったり。
(もう、当時の僕は単純に女性が僕って言っていることに、妙な色っぽさを感じていただけかもしれないけど。)
ASKAも「木綿のハンカチーフ」が好きで、カバーしたり、「木綿のハンカチーフ」的な曲を作りたいという思いで「no no darlin」を製作したり、これまた縁を感じますね。
発売されて、46年経っても、未だにカバーされている超有名曲ですね。これを機会に改めて聴いてみてください。