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「北海道212市町村カントリーサインの旅」
1997年8月13日~9月3日放送分

どうでしょう初期の谷間三部作。確かに全シリーズを見た上で再度見てみると、深みのない内容だなと思う。ただその中でも、名言、名シーンがあるので紹介したい。

このカントリーサインはその後、出演者の鈴井貴之のことを「ミスター」と呼ぶようになるのだが、そのきっかけになっているところが収められている作品。そして、まだ、大泉さんが大学生で教員実習をするために帰らなければならないと言って、帰る時間を気にしているとか、まだまだ初期だなぁというエピソードがあったりする。2泊3日で212市町村を廻ると言っているが、実際には5~6市町村しか行けない。視聴者的には、通過した市町村もカウントしていいにすればいいのにって思ってしまう。

「宮崎リゾート満喫の旅」
1997年6月11日~6月18日放送分

お呼ばれで宮崎シーガイアへ行く企画なのですが、こういう全てがウェルカムな状態の企画は得てして面白くない。「どうでしょう」らしくない。そう、「どうでしょう」はつらい旅が似合う。

「韓国食い道楽サイコロの旅」
1997年7月9日~7月30日放送分

食い道楽と言いながらも、カード選択で、ほとんど食べれないことになる。この企画はそのあとにやる「カントリーサイン」のオープニングでのトークで散々、愚痴として出てくることになるという、ある意味問題作。

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