この日のセットリストです。ツアーはあと4本くらいですが、これから行かれる方でセットリストを見たくない人はお気をつけください。

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セットリスト


1部
M00.永遠のワルツ(instrumental)
M01.光の糸
M02.旅するソングライター
M03.マグノリアの小径
M04.美しい一夜
M05.サンシャイン・クリスマスソング
M06.瓶につめたラブレター
M07.花火
M08.五月の絵画
M09.ハッピー・バースディソング
M10.夢のつづき
M11.夜はこれから
M12.恋する気分
M13.きっと明日
M14.アジアの風 青空 祈り Part-1 風
M15.アジアの風 青空 祈り Part-2 青空
M16.アジアの風 青空 祈り Part-3 祈り
M17.誓い



ピアノソロ「旅するソングライターメドレー」

2部
M18.光と影の季節
M19.Thank you
M20.I am a Father
M21.君の名を呼ぶ
M22.ON THE ROAD
M23.J.BOY
アンコール
M24.二人の夏
M25.演奏旅行
M26.永遠のワルツ
M27.青空のゆくえ




今回のツアーは去年10年ぶりに発売されたニューアルバム「旅するソングライター Journey of a Songwriter」を全曲披露というお約束があり、1部はほぼアルバムの曲順どおり。

2曲目の「旅するソングライター」では、札幌博多~?ってとこを札幌名古屋~?って歌ったり、7曲目には前回のアルバムの「花火」をチョロっと歌ってみたりと。
後半の「夜はこれから」はクラブミュージック的で、この手の挑戦的な曲は昔からのファンには受け入れられにくいものですが、この曲に関してはすごく良くて盛り上がり、前回(7年程前)のファンクラブ限定コンサートで歌われた「恋する気分」はニューアルバムの特典DVDの中にも収められていて、とくに盛り上がりは最高潮でした。トドメにアルバム3曲目の「きっと明日」。この曲だけを動かすことによって、殆ど曲順を動かさずに、でもしっかりと盛り上がりを作ってる。素晴らしい。

ちょっとだけ残念だったのが、お気に入りの「マグノリアの小径」の前半がまだ演奏の呼吸があってないように聴こえ、しっくりきませんでした。コーラスも厚くて、全員の息が合わないとかなり難しいんでしょうね。(感じたのは僕だけかもしれませんが。)

1部と2部の間の休憩中はアルバム「旅するソングライター」の全曲をピアノソロでメドレー。通常、トイレ休憩などに使いたいところだが、この演奏が思いのほか素晴らしく聴き入ってしまいました。

2部は最新に近いシングル曲を遡る感じで、あとコンサートでは外せない「ON THE ROAD」と「J・BOY」。もう、盛り上がらない訳がありません。

アンコールも分厚いたっぷり4曲。愛奴40周年で「二人の夏」。アンコール2曲目は日替わりメニューで、この日は「演奏旅行」。そして1部では実は歌われてない「永遠のワルツ」。最後は日替わりエンディングで大好きな「青空のゆくえ」。

なんだかんだで、当初今回のツアーは2時間半だと言ってましたが、3時間!こりゃチケットが取れない訳だ。チケット代9500円でも安い。

つづく