~はじめの一歩のお手伝い~
アダプテッドスポーツクラブ
『ぼくたちのコミューン』
【共生(きょういく)の現場から】
今朝の雪は山沿いの方が降っていました。
裏にはツララも…
そして憩いのひととき
鳥取空港
今日はANAではなく、『スターアライアンス』という、見慣れない飛行機が飛び立ちました。
直後

稲妻と雷鳴が…

乗ってるひと、ビックリしてただろうなぁ

この雪で、市営住宅や県営住宅などに一人暮らしされている障害者のみなさんはどうされているのでしょう。
火曜日のアプローズでのスポーツプログラム
家から出られない方々があると…
出られないからお休みだと…
一日中なにされていたのだろう…
雪掻きすれば出られるだろうとか、障害者もいる住宅であれば、道は開いてるだろう、などと安易な考えをしていた自分が恥ずかしい。
動けるのに出られない
きっと一人
時間との戦いだったのでは…なんて勝手に想像してみたりしてます。
でも、訪問プログラム
やはり必要かも…
今日は、出で来られてるかしら…

いつも気づきをいただく、先日の心理カウンセラー『衛藤信之』先生のブログ
長い空からの旅を終え、いろんな水の仲間に影響されて、大きく結晶の枝を伸ばし、最後、雪の結晶は、どれ一つとして同じ形はないという。
落ちてゆく中、それぞれの出会いと空の天候に左右されて、最後には自分らしく大地に着地する。
舞い降りる雪にはたくさんの人生がある…ここの雪も、あそこに降る雪にも…涙のように…
雪の結晶を研究した学者が、雪は「天から送られた手紙である」と言った。
人生を生きていると、人のイヤなところを見すぎて、人を信じることが出来なくなることがあります。
誰に対しても近づき過ぎるのが、怖くて「人なんて…」と、心が完全に冷え切ってしまう瞬間があります。
そんな時に雪は静かに教えてくれます。
君が急がなくても、旅は終わるのだと… そして、誰もが自分らしい結果を出して、そして最後には大地に安らかに憩うのだと。
そして、それは蒸発して天に上げられ、また新たな旅が始まる…
ひと時、泣きはらしたら、冷え切った心を、美しい結晶にしてしまえばいい。
一握りの雪の中にも数えきれない雪のドラマがあり、その雪のドラマたちが降り積もってクスんだ街を、一晩で白い世界に変えてゆく。
自然は、たくさんの雪の仲間とスクラムを組んで、真っ白な世界へと街を塗り替えてしまう。
雪は「天からの応援団」
そう、彼らは言う。また一から白紙で出直せるのだ?
さぁ、真っ白なキャンパスに心をリセットし直すのか、不信のシミを残したままリスタートするかで、人生は変わってくるはず。
雪は静かに耳もとでささやく、清らかな心で歩みなさいと…
今日の雪は、いつもと違う雪に見えました。
そして今日は、良い休日でした

~はじめの一歩のお手伝い~
アダプテッドスポーツクラブ
『ぼくたちのコミューン』
【共生(きょういく)の現場から】
今日のスポーツプログラムは、狭い空間でもしっかりトレーニング

100円ショップのストレッチボールはとっても役にたちます。
座って何気なくお絵描きしてても
足下でトレーニング
ボールの空気入れも、自分でやって、腕や胸筋鍛えてます

牛乳パックの底は、ちょうどいいキャンバスで、自分の描いた絵合わせを時間を計って競争です。が…絵は本人にしかわからないものもあったりします

ワンルームの一角
1/3でパソコン作業してる人あり
2/3をスポーツプログラムしてる人あり
不思議な空間ですが、妙にみなさん張り切っている水曜日でした。