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~はじめの一歩のお手伝い~
 
アダプテッドスポーツクラブ
 
『ぼくたちのコミューン』
【共生(きょういく)の現場から】
 
 
今日のスポーツプログラムは
 
“座ってホッケー”
 
 
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Yさんは手先が器用です。
じつはスティック作り
 
準備作業の一つなのですが
 
「週末は何にもすることないけぇ、作ったげる」
 
と言ってくださり
 
ビニールテープを持って帰られました。
 
頼りにされる
 
認められる
 
人の役にたつ
 
このスポーツプログラムに参加されるようになった当初は
 
『できんけぇせんわぁ』
 
と言って、見学されることが多かったのですが
 
最近は何にでも挑戦され、お手伝いまでかってでてくれるようになりました。
 
スポーツの効果は
 
こんなに広がるんですね。
 
すごいです。
 
 
そうそう
 
このホッケー
 
ただの玉送りではありません。
 
ボールをタグラグビーにしたら
 
動きが面白い
 
思うようにいかないのです
 
重いので、スティックはぐにゃぐにゃ…
 
迫力満点でした。
 
そして、
 
養成ギブス
 
みんながゴムバンドをたすき掛けしているんですよ。
トレーニングも兼ねたスポーツプログラム
 
今日も楽しんじゃいましたぼくたちのコミューン-image0008.gif
 
 
 
 
 
 
 
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~はじめの一歩のお手伝い~
 
アダプテッドスポーツクラブ
 
『ぼくたちのコミューン』
【共生(きょういく)の現場から】
 
先週のアプローズのスポーツプログラムは 
 
みーんなで車椅子体験しました。
 
連結してみんなで電車ごっこ!?!?!?
 
ちょっと考えられないシラー
 
とか
 
こんなことさせてプンプン
 
とか
 
賛否両論かも知れませんが
 
自分達で考えて
 
やってみよかアップ音符
 
と、楽しんじゃいました。
 
電動車椅子にも乗せてもらったり
 
競技用と生活用を乗り比べたり
 
体験して初めてわかるもの
 
ありますよね
 
知っているのと
 
体験して解るものも違います。
 
体験
 
大事です。
 
 
 
さて、今日はなにしようぼくたちのコミューン-image0015.gif
 
 
 
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~はじめの一歩のお手伝い~
 
アダプテッドスポーツクラブ
 
『ぼくたちのコミューン』
【共生(きょういく)の現場から】
 
 
今日の【子育て支援モデルプロジェクト】は、S保育園に行ってきました。
(写真をサポートのSさんが撮ってくれてましたグッド!
 
 
今月の各保育園とも、車椅子体験で、リレーをしました。
 
みんな約束も守れて、とっても上手に乗りこなしていましたよ。
 
3歳、4歳、5歳のこどもたち22~24名と先生4名
 
障害の理解は話だけなく、体験すると、う~んと早く理解しやすかったりします。
 
それは、子供のうちから知っているのと、大人になってから知るのとでも違います。
 
地域に自然と溶け込んでいる
 
当たり前の【共生社会】の実現のきっかけは、早いに越したことはないですね。
自分や家族、知り合いが、病気やケガをして不自由になっても、
“こんなことできる!?
“あんな道具がある!?
“こんな場所知ってる!?
と、情報を持っていれば、いざと言うとき困らないのです。
 
みんな
 
とってもキラキラしていて
 
素敵な未来が垣間見えたような
 
そんなひとときでした。
 
そして、昨日までの疲れもどこへやら…
 
 
ありがとうございましたぼくたちのコミューン-07A0262.gif
 
 
 
 
 
 
 
 
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ただいま
 
トンネルを抜けると、そこは雪国でした。
 
 
明日からまた
 
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国際親善車椅子バスケットボール大阪大会
昨夜の交流会で第10回を終了した。
そして、この大会を10年もの長い間、支え継続された『高橋 明』氏の退職をお祝いするサプライズがあった。
障害者スポーツの世界に飛び込み38年の歴史、功績、ご尽力は、尊敬に値する。
『障害者』という【福祉】と『スポーツ』という【教育】そして、企業やマスコミを巻き込んだマネジメントも含め、障害者スポーツは最高の“パフォーマンス”を魅せ、【共生社会】の実現に繋がる。
この大会がまさに、すべてを網羅した“最高のパフォーマンス”だと言える。
 
平日、小・中・高・特別支援の学校の人権教育!?遠足!?社会見学!?を兼ねた観戦者数は約7000人を越える!?
福祉施設や関係者、障害者スポーツセンターを利用される方々、一般を含めると平日だけでも約1万人
 
最終日の土曜日は、5万円の旅行券等が当たる“お楽しみ抽選会”や、チアリーディングなどのアトラクション。加えて今年は『大阪BB WAVE』という売り出し中のグループによるパフォーマンスあり、観戦講座や元Jリーガー車椅子バスケットボール日本代表選手
京谷和幸氏の講演会を同日開催し、観戦も含めたイベントの催しで約2000人の集客
 
競技者にとって、観戦者があるとかなりモチベーションも上がる
 
国際親善を兼ねたイベントの数々
 
観戦者は、本物の、それもグローバルなスポーツを間近にみる醍醐味と、みるだけではない参加も出来る、一緒に楽しめるこの大会の素晴らしさの裏側には、並々ならない努力や尽力がなければ始まらない。
学生や地域のボランティアのみなさんの協力
 
審判(レフェリー)のみなさんのご努力
 
大会がスムーズに回るよう、合宿して動き回るスタッフのみなさん
 
それらを築き上げ、育て上げ、継続された『高橋 明氏』に、敬意を表します。
本当にありがとうございます。
 
行政を始め、企業や関係機関
 
たくさんの方々が関わっているこの大会は
 
障害者スポーツにとって、無くしてはならない、かけがえのないものだと感じている。
 
新しく変革された“橋下市政”に期待を寄せている人は少なくない。
 
ぜひ、継続されることを願います。