~はじめの一歩のお手伝い~
 
アダプテッドスポーツクラブ
 
『ぼくたちのコミューン』
 
【共生(きょういく)の現場から】
 
 
障害者のスポーツは、リハビリテーションからはじまりました。
 
しかし、病院を退院する時点でリハビリテーションはすでに完了しているのです。
 
日常生活動作ができるようになる=生きていける
 
 
それでは、それ以上を望む人は!?
 
 
すでに動ける人は!?
 
 
更正指導所でのリハビリを目的に在籍されていた方が「もっと動けるようになりたい」 と、毎日汗びっしょり、リハビリ室にて自主訓練をされていました。
 
リハビリの動作を毎日繰り返されていたのです。
 
『もっと動けるようになる』とは、どんな動きなのでしょうか。
 
現状維持ができること!?
 
筋力をつけること!?
 
もとの状態に戻ること!?
 
麻痺は、動きにくくなることで、全く血が通ってないわけではないし、感覚が鈍いことや、思うように動かせないこと!?
 
トレーニングすれば、時間はかかっても筋力だってつきます。
 
“失った機能を数えるな、残った機能を最大限に活かせ”
 
Dr.グッドマンの有名な言葉があります。
 
 
麻痺をしていても「残った機能」はあるのでは…
 
そしてそれは必要なものかと…
 
 
トレーニングとメンテナンスで自分の身体をしることは
 
障害のあるなしに関係なく
 
“現代人”に必要なのかもしれませんね
 
言ってる自分が一番必要なのかもぼくたちのコミューン-2b5yVf.gif