~はじめの一歩のお手伝い~
アダプテッドスポーツクラブ
『ぼくたちのコミューン』
【共生(きょういく)の現場から】
障害者のスポーツは、リハビリテーションからはじまりました。
しかし、病院を退院する時点でリハビリテーションはすでに完了しているのです。
日常生活動作ができるようになる=生きていける
それでは、それ以上を望む人は

すでに動ける人は

更正指導所でのリハビリを目的に在籍されていた方が「もっと動けるようになりたい」 と、毎日汗びっしょり、リハビリ室にて自主訓練をされていました。
リハビリの動作を毎日繰り返されていたのです。
『もっと動けるようになる』とは、どんな動きなのでしょうか。
現状維持ができること

筋力をつけること

もとの状態に戻ること

麻痺は、動きにくくなることで、全く血が通ってないわけではないし、感覚が鈍いことや、思うように動かせないこと

トレーニングすれば、時間はかかっても筋力だってつきます。
“失った機能を数えるな、残った機能を最大限に活かせ”
Dr.グッドマンの有名な言葉があります。
麻痺をしていても「残った機能」はあるのでは…
そしてそれは必要なものかと…
トレーニングとメンテナンスで自分の身体をしることは
障害のあるなしに関係なく
“現代人”に必要なのかもしれませんね
言ってる自分が一番必要なのかも
