昨日、何層にもなる暗雲が空から降ってくるかのように降りてきて、突風とともにゲリラ豪雨に遭いました。

あの情景は、なかなか体験できないですね。

ちょうど晴れ間と暗雲の境目にいたので、恐ろしさとどうなるのという期待(?)と不安とが重なり、どきどきしました。


そう、ちょうど映画「インディペンスデイ」の中の、大きな宇宙船が侵略してきているかのようでした。



夏、最後の日曜日「車椅子ハンドボール」を、湖山にある障害者体育センターで体験してきました。

京都から8人、このスポーツを指導・普及にきてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

施設等経営しているリーダーは、車いすに乗っていますが、なんでもできて、なんでも知っていて、陸上 投擲では日本記録保持者でもある、通称「たこのおっちゃん」といいます。

メンバーは、おっちゃんの奥様、車いすの仲間や年配のおじさま、経営している施設の職員さん、「障がい者には負けたくない」とはまってしまったボランティアで知り合ったJA職員さん、いろんな方が京都から来られてました。


「車椅子ハンドボール」は、ご存じですか?

私も初めて体験しました。

競技用ハンドボールと違い、スウェーデン製の直径15cmくらいの柔らかいボールを使い、全員車椅子に乗ってやります。

難しいルールはほとんどなく、誰でも参加できるように考案されていました。

なので、小6の長女も、小1の三男も参加し、とても楽しんだようです。

何より、障がいの壁がない。

みんなが車椅子に乗って対等に競技できること。

バスケットボールのように、ボールが怖くない(痛くない)から、誰でもできること。

ルールがわかりやすいこと。

(競技スポーツとしてのハンドボールももちろんあります!!!)


レクリエーションスポーツでもないので、エキサイティングしたり、チームワークで競ったり、重度の方でも子どもでも、年配の方でも誰でも参加できて、楽しめる「車椅子ハンドボール」


みなさんも一緒にやってみませんか?