隣の小学校区の幼稚園に行っていたので、幼稚園の同じクラスからうちの小学校に来た子はひとりだけだった。
だから、中学校に上がったときに、幼稚園が同じだった子が沢山いた（ただし、幼稚園時代の友達というわけではない）。
高校で幼稚園時代のクラスメイトと再会することもあった（しかも同じ部活）。
切れたと思った縁が、実は切れていなかったのだろうか。
それとも、再び繋ぎ直されたのだろうか。
Facebookが始まった頃に、地元の同級生と繋がりはしたけど、会うまでは行かないもので。
わたしも自分から積極的に動かないので、この繋がった同級生も、わたしからではなく、向こうから申請してきたから承認した関係で。
そして同窓会には喜んで行く。
こんな感じで、来るもの拒まずの受け身なので、向こうが動いてくれたらわたしも喜んで動く。
そして、20数年ぶりに、地元の同級生と会った。
同級生ってだけでかなりの縁なのにね。
今みたいにインターネットも発達していなかったし、卒業時に仲が良くないと連絡先も交換しないもので。
なのにFacebookを通じて、20数年の時を経て、会うことになろうとは。
ま、実家の場所は変わっていないし、今も繋がっている誰か経由で会えなくはない。
ま、同級生なんて、大概そんなもんで（笑）。
だけど、みんな地元を出ているのに、その出た先で会えるなんて。
再会できる縁だったなんて。
卒業して平行線になっていたものが、また交わるなんて。
占い的に、わたしはこれからの10年は人との交流の運気なので、丁度いい。
そして、わたしの占い的人生の最終目標も、同じく人なのだ。
人生、人脈があってなんぼと思える最期であれば良い。
どれだけ繋がりを増やせるだろうか、楽しみ。
わたしに故郷というものを作ってくれた親に感謝。
でも、故郷に戻るつもりはない（笑）。
いとこはいるけれど、きょうだいも配偶者も子供もいないので、地元というものが今のわたしの弱い根っこではある。
でも、あるのとないのとでは全然違う。
そういうのも感じた今日であった。