身体の性別も、性自認も、女。
恋愛対象も男。
恋愛漫画やドラマ・映画も大好き。
アイドルや俳優に夢中になる。
だけど、現実世界では必要性を感じない。
恋愛ができない・興味がない。
自由恋愛だの恋愛結婚だのの現代社会のありがたみを感じない。
だから、色気がないって言われてたのかな。
春夏秋冬のローテーションで彼氏を替えることができたら楽なのになと思う。
熱しやすく冷めやすいし、重くなられても嫌だから。
どこぞの宗教団体みたいに、結婚相手を決めてくれたら楽なのになと思う。
中学生のときに買った、銀色夏生の本を四半世紀ぶりに開いてみた。
銀色夏生は今も刺さらなかった。
漫画やドラマ・映画はフィクションだから楽しめるのかもしれない。
ノンフィクションになると、よくわからんとなるのかも。
だからかな、江國香織の「きらきらひかる」みたいに、3人で仲良く暮らすって素敵って思った。
わたしが真面目でなければ、生理的に受け付けない人以外、誰とでも性的関係を結べるなと思ったのも、わたしのセクシャリティから来ているのかもしれない。
妊娠や病気がなければ、自由奔放にやっていたと思う。
初恋って何なの?って感じだった。
何となく合わせるために、あの人が好きって言っていた小・中学・高校時代。
でも、専門学校と大学時代には恋が訪れていたと思う。
4人かな(笑)?
だからって付き合いたいって気持ちがないんだよな~。
会いたいし話もしたいけど。
両思いは嬉しいけれど、そうなると重くなって逃げたくなる。
だからアイドルや俳優がちょうどいいんだよな。
万年片思い。
そういう人に出会ってないだけだと、20代の頃は誰かに言われることもあったけど。
心理学的な問題だとずっと思っていたけれど。
そうではなくて、わたしのセクシャリティなんじゃないかと思う今日この頃。