今の家に住んで3年目。


1年目は、奥さんの咳払いが気になるくらいで。


2年目は、何があったかわからんが、奥さんがいなくなって、その代わりに気になりだしたのが旦那。


夜に洗濯干しながら、部屋の中の娘と会話するし(そんなにずっとしゃべってたいの?)、窓は強く閉めるし(そんなに滑りが悪いのか?)、睡眠時間が短いから、朝6時30分にはまたベランダに出て、部屋の中の娘と会話するし(それでわたしは目が覚めた)、そして娘共々玄関のドアも強く閉める。


一度気になりだすと、止まらない。


隣人が引っ越すおまじないをしたけど、効果なく(笑)。


隣人が窓を閉めるときにいつも緊張したり(たま~に弱く閉めるときもあった)。


自分が大事にされてない感なのよ。



ほんと静かにしてほしいと思って、縁切り神社に行ったのが3月。


自分も変わらなきゃと、ホワイトノイズのかわいい機械も買って。


エアコンをつけ出すとまた気にならなくなるので、それまで乗り切れるかなと思っていたところ。



先々週末、突如として訪れた、隣人の引っ越し( ̄□||||!!

青天の霹靂とはこのことだった。


長く住んでそうやったから、娘が大学を卒業するまで無理かなと思っていたのに。


しばらくは隣人がいないことに慣れなかった。

それくらいストレス込みで隣人を気にしていたのだ。


だいぶ暑くなってきたので、窓全開でも隣人の騒音に悩まされないので快適。



縁切り神社の威力かしらん、驚いた。

今までも、自分のことでじわりと効いていたけれども。


またお礼参りに行かねば。